最後に待ち構えていたのは? 6月23日(土)にJ1第15節
鹿島アントラーズ VS
柏レイソルとの一戦が、日立柏サッカー場で18:30より行われ、1-1の引き分けに終わりました。
5勝3分け7敗で勝ち点を17→18としました。
■ 試合結果
~~~~~
柏 1-1 鹿島
0 前半 0
1 後半 1
<得点者>
【柏】
後49分 近藤
【鹿】
後5分 小笠原
<交代>(鹿島のみ掲載)
【鹿】
後43分 ジュニーニョ→興梠
~~~~~~■ メンバー情報
【鹿島スタメン】 GK:曽ヶ端、DF:西、岩政、山村、青木、MF:柴崎、小笠原、遠藤、ドゥトラ、FW:大迫、興梠
【鹿島サブ】 GK:佐藤、DF:昌子、MF:本田、増田、本山、FW:岡本、ジュニーニョ■ 試合の概要
試合開始から柏が主導権を握り、鹿島は守備に費やす時間が多かったものの、GK曽ヶ端選手の活躍もあり、何とか前半を0-0で終えることができました。
後半に入ると、小笠原選手が利き足とは反対の左足で鮮やかなミドルシュートを決めて鹿島が先制。
その後も柏が終始試合を支配するものの、試合終盤に交代で入ったジュニーニョ選手からのパスに大迫選手がGKをかわして無人のゴールに向かってシュートを放ち、これでダメ押しか?と思ったときに、相手選手にクリアをされてゴールならず。。。
逆に鹿島はロスタイムに、自陣ペナルティーエリア内で西選手が痛恨のハンド。
相手にPKを与えてしまい、キッカーはレアンドロ・ドミンゲス選手。左に蹴ったボールを曽ヶ端選手が見事にはじいたものの、ポストに当たってボールが跳ね返ったところを
近藤選手に押し込まれて最後の最後で同点に追いつかれてしまいました。
鹿島にとって、勝利を目前としながらも痛恨の引き分けで試合終了となりました。
■ 試合の感想
終始鹿島が押し込まれたものの、今日は守備陣が奮闘。特にGK曽ヶ端選手の出来は今季最高の出来といって良い位、ファインセーブの連発でした。
それだけに、試合終盤の失点は悔やまれます。
今日の主審はパラグアイ人でしたが、最後のPK判定をした場面では、スカパーのスロー映像を見る限りでは、西選手の右腕に当たっていたのでハンドの判定は止む無し。
しかし、その後が微妙な判定でした。
レアンドロ・ドミンゲス選手が蹴る前に、相手11番の選手がペナルティーエリアに侵入しており、レアンドロ・ドミンゲス選手のシュートはゴールラインを割らなかったので、本来ならば鹿島の間接FKで試合再開となるべきところ、そのままプレーオン。鹿島の選手たちは主審に猛抗議するも判定は覆らず。
今シーズンは、特に審判に泣かされる場面が目立つのは気のせいでしょうか?
あと印象的だったのは、小笠原選手のファインゴール。
利き足ではない左足であれだけ素晴らしいコースに、そして威力のあるシュートを打てること自体、正直驚きました。
左ひざの大怪我をしてからは、軸足となる左ヒザの影響からか、右足シュートの威力が残念ながら全盛期に比べて劣った感は否めないものの、まだまだ左足から放つシュートが健在であることを改めて認識できたので、小笠原選手ファンの自分としては、今季の鹿島のゴールのなかでも今のところベストゴールです。
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